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レッド(1) [ 山本直樹(漫画家) ]のレビューは!?

30代 男性さん
山本直樹といえば、愛とセックスとエロをCOOLに描かせたら右に出る者はいないくらい、ROCKな漫画家であるが、今回の題材は、そのまんま「レッド」赤い人達の話。 76年生まれなモンで、完全に平和ボケしており、当時の学生運動などの知識は殆どないに等しい(学校でもあんま教えてくれない)ので、掴み難いが、以前から興味のあった時代であるのでソソられる。 熱くなるものがあったのが羨ましいというか、革命なんてこの平和ボケした世の中では嘘みたいな話だけども、理想に向かって突き進む事の出来た彼らが非常に羨ましいと思ったり。 まぁ、あんまり書くと、「右だ、左だ、」の話になっちゃうから止めとくけど。 とりあえず、一巻はエロナシで(w ただ、淡々と進んで行く物語の空気感とかスゴイ。 その辺りが山本直樹の真骨頂でもあるし。 この先が楽しみ。 二巻出るのが来年か…。長いね。

30代 男性さん
連合赤軍とは何だったのか? ちょうど自分が生まれた頃「浅間山荘事件」が起きました。 オウム信者がごとく、破滅に突き進む彼らの姿に考えさせられます。あの山本直樹先生が新境地開拓の一冊です。 (エロはありません!今のところ)

30代 男性さん
若者が時代に流されて、いつのまにか犯罪者になっていく・・・そんな空気感が感じられる作品です。 死に行く登場人物の順番が、人物の脇に番号で表されているのが、新しい試みですよね。

年齢不詳さん
自分達の主義を通そうとするあまりに暴走する、共産主義者たちの物語。 『若気の至り』では済まされない、実に愚かしい行為を、山本氏の視点から淡々と描く。 登場人物の『死亡カウントダウン』『死刑確定カウントダウン』など、斬新な表現もユニークで、山本氏が自分のペースで描いていないと語っていながら名作に仕上がっている。 命の重さとは何か−−主義に対して人命が軽くて良いのか−−を考えさせられる。

30代 男性さん
ダヴィンチで推薦されて他と思います。面白いです。もともとこの作者が好きだったのですが,ますます好きになりました。

年齢不詳さん
作者さんをよく知らないんですが、この空気感は学生運動などの経験者の方でしょうか。当時、学生運動にのめりこんでいった学生らの心理がなんとなく伝わってきます。

30代 男性さん
連合赤軍を題材にした作品。 当時の時代感、なぜ学生運動が盛んだったのか、なぜ赤軍派が生まれたのかが・・リアルに伝わってくる。 この作品に興味を持った方は「アンラッキーヤングメン」(原作:大塚英志、作画:藤原カムイ)もお勧め。

30代 男性さん
名作です。学生運動の意味がよくわかりました!!!!!

20代 女性さん
主人に頼まれての購入です。以前に比べてコミックを買うことが減った主人ですがこれはどうしても欲しかったようです。