天才勝新太郎 [ 春日太一 ]のレビューは！？

年齢不詳さん
確かに天才だったんだなぁ…と思います。それ故の不器用さが何とも複雑だったり。 細かな取材に基づいてかかれたものなので｢勝新太郎｣という人が近しい人にはどう映っていたのかがよくわかり、これを読んでから映画を見るとまた違った視点から楽しめると思います。

年齢不詳さん
座頭市シリーズ（映画版TVドラマばん）、兵隊やくざシリーズ、悪名シリーズの３大ドル箱シリーズの何作かは誰でも１度は見たことあるのでは。 勝新ファンなら読んでみては？

50代 男性さん
違った勝新太郎が描かれてます。 なかなかの作品ですね。

年齢不詳さん
勝新太郎の作品作りへのこだわりがよくわかります。特に座頭市製作の際の細部へのこだわりは特筆もの。ジャニーズタレントや若手女優を起用した座頭市が近年公開されましたが、作品と監督の質が違いすぎます。北野武の座頭市が勝新太郎の正統の続編だと感じた。勝新も型に嵌らないたけし版「座頭市」を支持すると思う。

年齢不詳さん
評判通りの細かいところまで取材されており、勝新太郎という人物の違う面が理解できた。

40代 男性さん
やはり面白かったです。買ってよかった。 自伝の「俺勝新太郎」とかぶってしまうところもありますが、知らなかったエピソードも結構ありました。 有名な「影武者」降板時の詳細、大島渚監督のあの映画の主役になっていたかも知れなかった話、等等。 勝新太郎は本当に魅力的な人です。 自伝とともにファンなら絶対に読むべきです。

50代 男性さん
朝日新聞の日曜版の書評に出ていたので、楽天ブックスで注文したところ、既に第２刷でした。 その後も順調に売れ続けていて、先ほど書店で見たら、第５刷でした。 勝新太郎と言えば、「座頭市」で象徴されるアクの強い役者で晩年は余り良い印象がなかったのですが、映画「影武者」での黒澤明との確執・決裂の原因は、“さもありなん”と思わせる内容で、読みごたえがありました。

40代 男性さん
勝新は天才なのだ。個人的には『帝都物語』で渋沢栄一を演じたのが印象的だけど、昔の座頭市映画やテレビを観たくなりました。 実地篇→で、『不知火検校』『兵隊やくざ』『悪名』『座頭市物語』を観ました。どれも面白い！ やはり勝新は天才だ。でも『続・座頭市物語』はちょっと食い足りない。

50代 男性さん
欠品とのメールが来たので、再度注文し、無駄金を使った。 同じ本、２冊あっても、仕方ないので、妻に進呈。 内容は同じ事、記載しても仕方ないので、記載しません。 悪しからず。