沼田についての癖になるごきげんな情報集めてます。
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九月が永遠に続けば [ 沼田まほかる ]のレビューは!?
30代 女性さん
雑誌で特集されており、気になって購入。かなりショッキングな内容があり、そこまで細かい描写が必要なのか素人の私には疑問を持つところもありました。途中までは早く続きを読みたくてドキドキしましたが、最後はちょっと消化不良な感じがしました。とても暗い話でした。
30代 男性さん
飛行機で読むために買いました。 文章が重くなくよみやすく、一気に読めました。
40代 男性さん
沼田まほかるの作品を読むのは、初めてですが結構評論が良かったので購入することにしました。本が届くのを楽しみにしています。
30代 男性さん
あくまでも個人の主観ですが、これは面白い!グイグイ引き込まれます。現実に起ったらと思うとゾッとします。でも終わりがけは残念、もう少し無いの?続くの?って感じ。こういうジャンルが自分には合うと気付きました。
40代 女性さん
本屋で目立つ所に置いてあったので、購入してみました。 文章がうまくて、最後まで引っ張られました。 ラストがちょっと期待はずれだったので、☆4つにしました。
40代 男性さん
この作者の作品を初めて読みました。そこそこ面白かったですが、絶賛するほどではありませんでした。
30代 女性さん
初めて著書を手に取りました。巻末の解説の言葉を借りれば「歪んだ愛と執着の大博覧会」で、 そこまで人間関係を複雑に絡ませなくても…、せめて「小博覧会」レベルにしとけばいいのに、 と思うほどネチネチなストーリー。なのに流れるような文章なのでするすると読み進んじゃいました。 ただストンと腑に落ちるラストではなく、モヤモヤ感が残ります。 「頭で読むより、皮膚で読む、そんな印象」とは、ホラーサスペンス大賞選考委員の唯川恵氏の 評らしいですが、まさにお言葉通り。ですので肌に合う、合わないが分かれる作品だと思います。
40代 女性さん
本の内容は置いておいて・・乱丁・落丁本でした。 出版社さんのほうに、送り返すことにします。
40代 女性さん
ずっと書籍だけはAmazon派でしたが、楽天でも同様の梱包レベル、同様のスピードで届きます。 この本の内容ですが、ジェットコースター並みの展開で期待以上でした。 続きが気になってしまって結局夜ふかしをして読破しました。 ドキドキ、ヒヤヒヤ・・・・おすすめ度はかなり高いです。
40代 男性さん
この文体に嫌悪感を抱く人は多いそうだ。そして何とも後味の悪い読後感。でもページを繰る手が止められない。一般にはそう評されることの多い沼田まほかる。 でも、自分はこういうの好きだ。当たり障りのないファンタジーよりよっぽど興味をひかれる。だって人間の本性ってさぁ、エログログッチョンゲェロゲロな代物だよ。「生きる」ってことはそういうことじゃん。そこにフィルターとしての「理性」というものをかぶせてあるんじゃん。だから、そのフィルターをちょいとはがしてのぞいてみた世界が沼田まほかるの世界なんだと思うんだよね。 物語的に主要な伏線は回収されて入るものの、残されたものもあって、それがなんだか心の中でざらついた存在になる。「人生」ってすべてがはっきりするものじゃないからそれもありだと思う。でも虚構としての小説なのであれば、すべて回収するか、少なくともほのめかすかはして欲しかったかなぁ。爪入りキーホルダーの秘密や、文彦が最後に現れなかった理由はなんなんだろう。