弱者の兵法 [ 野村克也 ]のレビューは！？

年齢不詳さん
ずっと買おうと思っていた本をようやく手に入れました。 野村監督の本をまとめて３冊購入。まだ読んでいませんが期待を込めて星★★★★★

40代 男性さん
強いチームは、監督が誰であろうとも、元々個々の選手が、チームの勝利のために何をすべきか自主的・自発的に考えて行動することが出来ます。しかし、弱いチームの選手というのは、それがなかなか出来ません。だから、野村氏のような本物の監督が必要とされるのだ、ということがよくわかります。大満足です。

40代 男性さん
内容は楽天監督時代の内容で、期待には届きませんでしたが、それなりに得るものはあったかなと思います。

年齢不詳さん
久しぶりにノムさん本を読みましたが面白かったですよ。ただ、他の本と内容が被るところは否めません。

30代 男性さん
野村の本だから買いました。ビジネスに役に立つ記述が多かったですね。 辛口のところも魅力でした。

30代 男性さん
野村監督の著書はかなり読ませてもらってます。いつもなるほどと思わされます。

40代 男性さん
わがスワローズの黄金時代を築き上げ、今に至るもチーム哲学の核となっている野村野球理論のエッセンスがいっぱいに詰まっている著書である。 「野村流必勝の人材育成論・組織論」との副題があるとおり、著者の筆は野球理論にとどまらず、組織の管理者としてのあり方や、仕事に対する姿勢、人生論などにも及ぶ。 「無形の力」により、各選手がさまざまな与条件の中でも力を発揮することが可能となり、管理者が組織としてメンバーを人間的にも育成していくことを通じて強い組織を作っていく。野球の場面をもとに述べられるが、一般社会全般にも通じるのはもちろんである。 平成２１年に単行本として出版されたものの文庫化であるが、内容としてまったく古くはなっていない。野球ファンにとどまらず、組織をいかに管理し、強くしていくか、その術を知りたいすべての人にお勧めしたい一冊である。